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2000/4/21                  32号


喜怒哀楽

ただいまのテーマ

役に立つスウェーデン語

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北欧の国の中で、フィンランド語は、特殊だが、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン語はかなり似ている。というわけで、スウェーデン語を習えば、北欧旅行は快適!…のはず。なのだが、発音は日本人にはかなり難しい。例えば、Oはオーよりむしろウーに近い。O:はオとエの中間のような音で、例えていうなら、牛の鳴き声のような音。で、MALMO:は日本語表記にしたときにマルメと書かれたりマルモの書かれたりする。わたしの耳にはマルモに近く聞こえるのでそう表記している。

 だから、今回のスウェーデン語もお手紙やe−mailでは通じても、会話では通じないかもしれない。でも、がっかりしないで、がんばって使ってみてください。

 では、まず、ごあいさつから。
God morgon(グ、モーロン)、 God dag(グ、ダッ)、God afaton(グ、アフトン)は、それぞれ、おはよう、こんにちは、こんばんは、だが、それら全部がHej(ヘイ)で代用される。Hej,Hej(ヘイヘイ)とかHejsan(ヘイサン)でもいい。
 だから、皆さんは、こっちを覚えてください。楽でしょ。そして、さよならはHejda。(ヘイド)。
というわけで、一番短い会話は
「Hejsan!」
「Hej!Hej!」
「Hejda。」
「Hejda。」

 これに、「じゃ、またね」を加えると「Vi ses」(ヴィセス)、つまり「See you」ですね。週末だったら「Trevlig helg」(トレブリィヘリィ Hava a nice weekend)。

 スウェーデンで大事なのは、失礼「Ursa:kta mig」(ウーシェクタメイ excuse me)。ちょっと肩がふれあったり、よけてもらいたかったり、質問したかったり…といろんな場合に使える。英語圏でもなにかにつけてexcuse meが使われるが、同じ感じで使う。そういえば、かつて母にロンドンを案内していた時に、「皆がわたしにキスミー、キスミーって、言うんだけどどう言う意味」と聞かれて、ギョッとした。良く事情をきいてみたらexcuse meだった。そうだよね。だれも、見知らぬ東洋の初老のおばさんにいきなり「キスして」なんて言わないよね。
 ちなみに、ごめんなさいは「Fo:ra。t」(フェロート)。

 スウェーデン語は書いたままに読めばいいので、お茶はte(テー)。英語と紛らわしいのがis、これはbe動詞ではなくアイス(氷)、発音はイース。ついでにアイスクリームはglass(グラス)。これがglas(グラース)だとガラスになるので注意。「glaso:gon」を間違ってグラスエーゴンと読んでしまうと、眼鏡ではなく、アイスクリーム目になってしまう。

 では、最後に「ご機嫌はいかが?」 How are you?に当たる言葉ですね。
Hur a:r det?(フーエーデ)
もしくは、Hur  ma。r  du?(フーモードゥ)
 先日、知人が、何度会っても必ず初めにフーアーユー(who are you?あなたは誰?)と聞く覚えの悪い人の話をしてくれた。その度に、名前を名乗っていたのだが、ある時ハタと気がついたのだそうだ。
 その人は、英語のHow are you?とスウェーデン語のHur a:r det?が混じっていたのだと。いつも聞かれていたのは、「あなたは誰?」ではなく「ご機嫌いかが?」だったのだ。

 それではみなさん GLAD PA。SK!!(よい、イースターを)

            Tack och Hejda。(ありがとうそしてさよなら)




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